たくあん漬け

たくあん漬けを知る

子供のころよく食べていたたくあん。親も漬けていたはずなのだが、『これがたくあん漬けだ！』ということを今更ながら知りました。
イメージとしては干した大根を塩、砂糖、おいしく見せるための着色料（黄４）のイメージが強く、まさか自分で漬けようと思う日が来るとは思っても見ませんでした。
それも旦那くんの歯はあまりたくあん向けでは無いこともあり、一生食べないものと。

最近お気に入りの産直野菜店

月に２度ほど行くところに、地元野菜、果物、花などが売られている小さな産直のお店があるのですが、そこが最近のお気に入りで、初めて梨を買った時は数種類の梨の味の特徴が書かれた看板があって、好みの梨を選ぶことがでした。書いてあった通りとてもみずみずしくて懐かしい梨の味。それからは通るたび必ず寄って買い物をしてきます。

土付きネギ、里芋、白菜はスーパーとお値段変わらないと思っても、大きさや量が全然違うし、手作りこんにゃくってこんにゃく臭いと思っていたのですが、全然違っていて噛みやすいし味も染みるしで、これで保存期間が長ければたくさん欲しいところなので、そこだけが残念。

干し大根が売られていた

その産直野菜屋さんでたくあん用の大根が干されながら売られていました。買う、買わないで悩んでいたら、常連さんが親切に色々と教えてくれて、とうとう今年自分で漬けてみようと思わされてしましました。

簡単に作りたいならたくあんの素も売ってるよと教えてもらい原材料を見たら、自分の家にほとんどあるものだったので、素は買わず、家のもので間に合わそうと。それでたくあんって糠で漬けるって知りました😆
たくあんも発酵食品だったんですね〜。まもなくいい感じに干し大根が出来そうなので漬けるのが楽しみです。
常連さんに干し柿を作る時の皮は干してたくあんに入れると美味しいよと教えてもらいましたが、皮はもう無いのでネットで調べたら干し柿で代用できるそうなので今年は干し柿を使おうと思います。

全部で１０本いい感じにしなるようになったので早速漬けてみたいと思います。

我が家の場合、大根この状態で葉っぱを切り落として３kg。
無農薬玄米を家で精米しているので、その米糠と天然塩、唐辛子、昆布、ちょうどいいことに渋抜き柿をもらったので干した柿の皮（少なかったので干し柿も）、ウコン、大根の葉っぱ。

１ヶ月もしたら食べられるらしい。米糠あっただけ使ったらちょっと多めだったので大丈夫か心配😆
心配するくらいなら減らせばいいのにね。そういうところが雑なんだな。

重石は何キロがいいのかわからないので家にあった1.5〜3.5kgの重石適当にのせたんだけど今度は蓋が閉まらない💦
仕方がないから大きなビニールで覆ってさらに重石のせて様子見。